こんにちは。南の島、沖縄で木造二世帯住宅を建築中のみかんです。
沖縄は梅雨に入っていますが、なかなか雨が降りません。段々ダムの貯水率が気になり始めてきました。そろそろまとまった雨が降りますように。
さて、前回、要望を書き連ねてラフ案をいくつか提案された後、また間取りを見なすことになったという話を書きました。
間取りを見直すにあたり、要望書に優先順位をつけ、要望の中で、優先順位が比較的低いものを変更もしくは削除して、坪数を減らすことを考えました。
間取りを見直す
見直し後、変更した部分のみ記載します。
子ども部屋
- 子ども部屋はリビングを通ったところに作る。→以前のラフ案ではリビング手前にあったため、修正してもらうことに。
- 子ども部屋は、一つの部屋を仕切って使えるように(10畳程度を5畳づつに分ける)
→よくよく考えると、男女の兄妹のため、最初から部屋を分けることに。よくよく考えなくても分かることなのに気づくのおそっ(笑)
トイレ
トイレは一階と二階それぞれに希望。→スリム化のため、トイレは一つに変更。トイレは夫婦ともに二つ欲しいと優先順位高めでしたが、スリム化のためやむを得ず。
その他
若干美容オタクが入っているため、家事仕事やメイクができる家事コーナー希望。→これもスリム化のため、スタディコーナーにまとめることにしました。
再度要望を挙げた上で、届いた間取り案の中で気に入ったのはコレ!(またしても他のパターンの間取り図は、手元にないという汗)
他にはキッチンの位置が前回あげたラフ案に近いものがあったのを覚えています。
変更した間取り
2階 子世帯
1階 親世帯
まず大きな変化としては、子世帯は玄関、シューズクローゼットのみが1Fとなり、他は2Fに集約されたこと(変更後の要望通り、トイレも一つになりました)。
家事室などがなくなり、キッチンの場所が変わったこと。子ども部屋がリビングを通った奥になったこと、ですかね。
ちなみに親世帯は、和室が消え各部屋の収納が増えています。
この間取り図を元にさらに細かく修正し、現在の間取りになりました。
間取り図ですが、ピンとくるものとそうでないものがありますよね。
自分たちの生活スタイルを見直し、どの間取りが我が家のスタイルに一番合っているのか。
注文住宅は、施主の要望通り、こと細かに指定できるところが醍醐味だと思います。
逆にいうと、間取りが決まるまでに何回も打合せが必要になるため、細かく希望をあげるのが苦手な人、打合せなどの時間を省略したい人には建売や規格住宅の方が楽なのかもしれません。
次回からは、もらった間取り図のどこを直して我が家仕様に変えていったか、場所ごとに説明していきたいと思います。
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