こんにちは。先日、整理収納アドバイザーの一次試験が終わり、解放感で舞い上がっているみかんです(受かっているといいな)
クロス貼りの作業も終わっていたので、現場に行くとさらにテンション上がりました!クロスが貼られるとより家っぽくなっている!
この勢いのまま、ブログを書きたいと思います。
憧れの造作洗面台
さて、私は家を建てる前から造作の洗面台に憧れていました。造作洗面台とは洗面ボウルやカウンター、鏡や水栓など一つ一つの材料を選びオリジナルで作る洗面台のことデス。※写真はイメージです。
メーカーの既製洗面台も、全然悪くはない。悪くはないけど、ルームクリップや雑誌で目に付くのは造作洗面台でした。
家を建てることが決まり、要望書を挙げたときにも「造作洗面台希望」と書いてありました。造作洗面台にすると、既製洗面台より高くなりますよ、とK氏に言われても、
と豪語していたほど。
でも、実際造作洗面台を作るとなると、デメリットがどうしても気になってしまい、造作洗面台を諦めることにしました。
造作洗面台のメリット・デメリットとは?
デメリットだけ書くもなんなので、私の考える造作洗面台のメリット、デメリットを挙げることにします。
造作洗面台のメリット
・自分好みの洗面台を作ることができ、オリジナル感を出すことが出来る。
→造作洗面台の醍醐味はこの一言に尽きるでしょう!世界に一つだけのオリジナルの洗面台…今でも本当に憧れます。
・生活感が出にくい。
→洗面台って、生活感が出やすい部分だと思います。そこがオシャレになっていると、「キレイを保たなければ」と思うため、生活感が出にくくなると思います。
造作洗面台のデメリット
・既成洗面台に比べると高くなりがち。
→カウンター、鏡、洗面ボウル、水栓、配管…それぞれを別々で購入していくとどうしても費用があがりがちです。また設計士やインテリアコーディネーターが積極的だったらともかく、積極的でない場合は施主自らが全て探さないといけません。探すのは意外と難しいです。
・保証が効かない場合がある。
→私が挫折したのは、この点でした。パーツの組み合わせで造作洗面台を作るので、パーツ同士の相性が悪かったりするケースがあります。水はねやカウンターのカビなど、使用してみないと分からなかったりしますよね。ずぶの素人である私が高いお金をかけて作ったはいいが、数年後に後悔はしたくない…という結論になったのです。
でも、造作洗面台への憧れが捨てきれなかった私。「半造作洗面台」という選択肢があるということをネットで知りました。
半造作洗面台は、既製品の洗面台の下部分だけを利用して、鏡や照明は好きなものをセレクトする洗面台のことをいうよ。
ちなみに、2011年頃まではリクシルのピアラは、洗面ボウルだけの販売があったそう。それを利用して造作洗面台を作っている人もいました。洗面ボウルだけ利用したかったのですが、うーん残念…。
で、ネットの影響を受け、ピアラの下部分のみ選択しようとしたところ、K氏が「MVの方が安いですよ!」とアドバイスを。
MVとは、LCのビルダー仕様
キッチンアレスタのビルダー仕様がASのように、洗面台もピアラより高価格帯のLCのビルダー仕様でMVというものがあります。
ほぼほぼLCと仕様は同じとのことでしたが、取っ手レス仕様で取っ手があるものが選べなかったり、細々とした違いはあるようです。
ショールームで見た価格は、ピアラの方がお手頃価格ですが、実際にK氏を通して購入するとなると、割安なのはMVのほう。
ピアラにするとグレードは落ちるのに、MVより価格はアップとは、なんというビルダーマジック!あやうくピアラを選択するところでしたよ。(うろ覚えですが、4~6万ほど価格が違ったような)
我が家が選んだのは、扉と引き出しタイプで、色はグロスホワイトでした。色もそんなに選べなかった気がするなあ…。
この洗面台に、施主支給するミラーキャビネットと照明を合わせようと思います!施主支給については改めて、別の記事にて。
次回は、フローリング以上に盛り上がった、室内建具について書きたいと思います。今日もお読みいただきありがとうございます。
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