こんにちは。南の島、沖縄で木造二世帯住宅を建築したみかんです。
そう、数日前にとうとう新居に引っ越しました!
今は段ボールのヤマに囲まれ、片付けをしているうちに一日が終わる日々。
まだネットにも繋がっていないため更新が滞りがちですが、たまに無料Wi-Fiスポットに行って更新していきたいと思います(今、そこから記事を書いています)
家づくりに戻りますが、最終の間取りも決まり、次に決めないといけないのは照明でした。我が家の照明は、施主支給した照明以外は、基本ダウンライトをメイン使用します。
明るさの感覚は人それぞれ
照明って難しい。何が難しいかというと、明るさの感覚って人それぞれですから、K氏が最初に出した照明プランと、夫の感覚が若干合わない。
私は私で、自分が理想とする照明たちを活かすことができればそれでいいため、それぞれのベクトルが3方向を向いていました。
こんな風にじゃんじゃん照明を使えたら、ってこれは店舗じゃーん。
K氏提案の照明プランはこちら↓
夫曰く、もっとダウンライトの数は減らせるのではないか、とのこと。
そんな時には、照明会社の無料の照明プランを利用するのよ!
という天の指示に従い、照明会社の照明プランを参考にさせていただくことにしました。
パナソニックの「あかりプラン」とコイズミ照明の「PIA PLAN」
利用したのは、パナソニックの「あかりプラン」とコイズミ照明の「PIA PLAN」です。
どちらも無料で間取り図に合った照明計画を提案してもらえます(見積もりはなかなかの金額でしたが、あくまで提案なので…)
パナソニック「あかりプラン」
http://sumai.panasonic.jp/lighting/akariplan/
コイズミ照明「PIA PLAN」
https://www.koizumi-lt.co.jp/showroom/pia/
パナソニック「あかりプラン」は、そのままインターネットで申し込むことができますが、コイズミ照明「PIA PLAN」については、申込書を郵送またはFAXすることが必要です。照明プランの出来上がりまでは、それぞれ一週間程度と書かれていましたが、「あかりプラン」は5日ほど、「PIA PLAN」は郵送のためか10日ほどかかった記憶があります。どちらも利用するには、家の間取り図が必要です。
ワクワクしながら待つこと数日。
それぞれ照明プランが送られてきました。
コイズミ照明「PIA PLAN」↓
それぞれの照明プランを比較する
私の照明の要望
- 子ども部屋はシーリングで可(後々、好みのペンダントライトに付け替えるかもしれないから)
- 施主支給照明リストは以下
ペンダントライト:玄関ホール、オフィス、トイレ、ダイニング(2灯)
ブラケット:階段(2灯)、サニタリー
K氏の照明プラン
他の照明プランに比べるとダウンライトの数(41灯)が多いのが特徴。施主支給品の照明を伝える前だったため、ダイニングやオフィスのダウンライト数が多くなっているのが原因かな。
- ダウンライト(41灯)
- ブラケット照明
- シーリング
リビング →8灯
ダイニング、書斎→6灯
サニタリー、キッチン→4灯
スタディコーナー側リビング→3灯
ウォークインクローゼット、キッチンカウンター、ベランダ、シューズクローゼット→2灯
トイレ、二階ホール→1灯
オフィス・スタディコーナー、階段→2灯
主寝室、子ども部屋、玄関ホール→1灯
パナソニック「あかりプラン」
- 事前に要望をあげていたため子ども部屋は、シーリングでの提案。
- 主寝室は、ブラケットと足元にダウンライト2灯提案。
- ダウンライト(30灯)
- ブラケット照明
- ペンダント照明
- シーリング
リビング→5灯
書斎→4灯
サニタリー、キッチン、スタディコーナー側リビング→3灯
スタディコーナー、階段、キッチンカウンター、主寝室→2灯
ウォークインクローゼット、トイレ、二階ホール、玄関ホール→1灯
主寝室→2灯
シューズクローゼット→1灯
ダイニング→3灯
子ども部屋→2灯
コイズミ照明「PIA PLAN」
- 事前に要望をあげていたため子ども部屋は、シーリングでの提案。
- 主寝室は、ブラケットと足元にダウンライト3灯提案。
- ダウンライト(24灯)
- ブラケット照明
- ペンダント照明
- シーリング
リビング、キッチン、スタディコーナー側リビング→4灯
書斎、サニタリー→3灯
ウォークインクローゼット、トイレ、二階ホール、二階リビング前、スタディコー ナー、シューズクローゼット→1灯
主寝室、階段、玄関ホール→2灯
書斎→5灯
ダイニング→3灯
子ども部屋→2灯
我が家の照明プラン決定
三つのプランを比較しつつ、決まった我が家の照明計画は以下になります(図面がないので文章のみで)
ダウンライトの数は、合計31灯。ダウンライトがペンダント照明に変わり、K氏の提案より若干減ったかな、という程度でした。(10減ったら十分かな)
また、フットライトはどこからも提案がなかったのですが、夜中トイレに行くときは絶対必要、ということでつけることにしました。
なお、主寝室については、あかりプランで提案されたブラケット照明+ダウンライトの案を採用することにしました。
- ダウンライト(31灯)
- ブラケット照明
- ペンダントライト
- シーリング
- 蛍光灯
- フットライト→3灯
リビング →8灯
書斎、サニタリー、キッチン→4灯
ダイニング、キッチンカウンター、ウォークインクローゼット、シューズクローゼッ ト、べランダ→2灯
二階ホール→1灯
階段、主寝室→2灯
サニタリー→1灯
ダイニング→2灯、
玄関ホール、トイレ、書斎→1灯
子ども部屋→2灯
スタディコーナー→1灯
施主支給照明についての記事はこちら↓
実際住んでみて、照明についての感想
実際住んでみて、照明の数についてはスタディコーナー側にもう少しダウンライトがあった方がいいなと思う程度。むしろもう少しダウンライトを減らしてもいいかな?って場所もありました(書斎とかね)
失敗点は、数か所あります(住んで数日しか経ってないけど)
我が家の失敗点(照明編)
①主寝室は、保安灯をつけ忘れたため、寝る時は真っ暗に。
我が家、寝室に保安灯は必須でした。
今は、アウトドアで雰囲気を出すために使っているLEDのキャンドルライトを使っています。
②玄関ホールの照明は、人感センサーが便利な話は聞いていました。施主支給でペンダント照明をつけたくて、K氏の人感センサー付き照明の提案はスルーしていましたが、やっぱり人感センサーがあってもいいような気がします。
もしくは、我が家は一階玄関前(玄関口のすぐ横)にしかペンダント照明のスイッチがないのですが、二階ないしは、玄関ホールにもペンダント照明のスイッチがあるといいな、と思いました。夜、玄関に用があった時、階段照明だけでは暗いのでペンダント照明をつけたいのですが、たたきまで降りるのがめっちゃ面倒です。ここは盲点でした…。
③書斎については、ダウンライト+ペンダント照明でしたが、どちらか一方でも良かったような気がします。(ペンダント照明だけだと手元が暗くなるので、デスクライトも必要ですけどね)もしくはダイニング同様、ダクトレールにした方がピンポイントで照明の位置を調節できるので、これでも良かったなあ…と。
照明って、実際住んでみないとわからないこともありますよね。それにしても、①、③については保安灯を買い足したり、書斎についてはどちらか一方の点灯だけで済むのですが、②の玄関ホールのスイッチ場所についてだけは建てた後はどうにもならないので、今後家を建てる予定がある方には、是非参考にしてより良い家を建ててくださいませ。
かなり長くなってしまったので、今回はここまで。次回は、私が半年ほど悩んだ?壁紙について書きたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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