ハイサイ、みかんの夫です。8月に竣工した新築に引越した時のドタバタ劇のお話です。これから引越しをする人には、安く引越しする方法と、僕がやっちまった失敗談を紹介しますので、ご参考に。
前回の引越しは15年前、二人で久茂地のアパートから、新都心のアパートに引越した事です。その時は、大きな家具・家電のみ引越し業者へ依頼し、その他荷物は手運びにして、死にそうになったので、「次回は引越し業者へすべて任せよう」と思っていました。あれから、家族も増え、荷物もかなり増えたので、引越しも大変だろうと心構えをしてたのに、まさかあんな事になるとは・・・
引越し業者選び!格安業者はカンタンに見つかる
少し前に引越しした友人が引越し見積サイトを使って、凄く安く済んだよ~って聞いていたので、うちも引越し見積サイトで概算見積をチェック。
引越す場所や荷物の量を入力し、概算費用では8万円くらいの費用が出てました。それから電話で連絡があった業者さんは、4~5万円くらいと話し、本見積として実際に業者さんが家に来てから再度見積もりをしました。
一社目の見積でまさかの冷蔵庫問題発生!!
見積の時に気づいたんですが、我が家の冷蔵庫は、昨年の2月にいきなり壊れてしまい、買い直しを余儀なくなれました。その時は、これから成長する子供たちの事を考え、以前より大きい容量のものへ買い替え。そういえば、設計後に冷蔵庫のサイズが変わってしまったことを設計士さんに話してなかったって事を引越しの見積の時に気づいた。(笑)
我が家は二世帯の2階に住むから、荷物はすべて階段で上げるしかないので
階段の幅と冷蔵庫の幅が数センチしか空がない!
最初に見積に来た業者さんは、もしかしたら、階段から冷蔵庫が上げられない場合はユニック車を使うので、料金は8万円ほど。(2t車にクーラー1台移設込み)
2件目の業者さんは、階段からの荷物搬入で5万円くらい(2t車にクーラー1台移設込み)
安くても冷蔵庫が上げられない問題と、2階へ搬入できるベランダ側は畑になるので、そもそもユニック車が入るか問題と頭を悩ませていました。
翌日に見積に来た業者さんが強者で最安でした
見積サイトから依頼しているので、3社目の業者さんも注文を取るのに必死。特に値段交渉しなくてもどんどん料金が安くなっていきます。(だから、見積サイトを利用した方がいい) ただし、引越し業者の忙しい3,4月は、人手不足や予約もいっぱい入っているので、ギリギリになると料金は高くなるので注意。
「即決いただいたら、この価格で!!」の価格が最安値だったので即依頼。
料金だけでなく、サービスも一番良かっただけどね。
あれほど言ってたのに大失敗
引越し業者さんも「2tトラックでは乗り切らないかも」と話していたのに、
「家具はほとんど捨てていくので大丈夫です。残りは自分の車で運びますよ~」って料金を安く抑えてしまった。
引越し当日、結構な荷物が残ってしまった・・・
引越し量は多めに考えるか、プロの言うとおりにした方が良いですね。
冷蔵庫vs階段 壮絶な戦い!!
さすが、きちんと研修を受けたプロのスタッフが手際よく荷物の運び出し積んでいくので、搬出は2時間くらいで完了。
次に引越し先での荷物の搬入。やはり、冷蔵庫が大問題。
壁と冷蔵庫本体に養生しているので、ほぼ隙間なしの状況で搬入。
階段の折り返しの時は、少しづつ移動し上げていく。
先輩スタッフの誘導に後輩スタッフがついていく、僕も少しだけお手伝い。
(この間、神経を張り詰めた、文章に出来ない戦いが・・・)
プロに頼まなければ、上げられなかったと思う。10分以上かけて、無事に2階に上がりました。
なんとか無事に荷物の搬入終了!冷蔵庫も無事に入れらたし、料金も安かったので良かった~と大満足。
意外と多い荷物とゴミ
引越し業者さんの作業が終わっても、前のアパートにはまだまだ荷物があり、引越し作業は続きます。ちなみに、部屋はエレベータ無しの4階だったため、荷物を車に積むのが大変。
モビリオスパイクの後部座席をフラットにして、荷物を目いっぱい載せるために
4階から1階へ荷物を降ろすのに6~8往復
前のアパートから新居へ荷物を運んだ回数は6回
おそらく、1t分以上手運びしてるかもしれない。しかも夏場の猛暑に一人で作業していたから、引越し業者へ任せれば良かったと猛烈に後悔しましたよ。
ゴミは処分場へ持ち込み、家具は委託販売へ
ゴミを安く処分するために、南風原クリーンセンターへ持ち込みしたのが2回。那覇市民と南風原町民は持ち込みできるようですが、かなり安く処分できたのでオススメです。
南風原クリーンセンター持ち込みゴミ概要
あと、いらない家具は大川家具さんの委託販売へ。食器棚とかテーブルとか、机など6品くらい出したけど、全部売れましたよ。金額もそこそこありましたので、「捨てるより、処分費用がかかるより、委託販売の方が良い」って感じですね。
大川家具さんの委託販売ページ
大どんでん返し!まさかの結末
新居には、リビング用の大きなクーラーと寝室、子供部屋に小さなクーラー入れたので、併せて3台の購入。リビング用のクーラーって高いですね~。クーラー選びに四苦八苦したのは、また別記事で紹介します。
それで、前のアパートで使っていたクーラーを新居の一部屋で使おうと、引越し業者の移設を依頼していました。
引越し業者さんの移設設置料金は18,000円。それに当日、追加の費用が発生しますとの事。
引越し業者とは別にクーラーの設置業者さんが作業予定だったのに、我が家が2階に設置するために、高所作業用のはしごが必要なため、その日は作業できず。
その後も天候に恵まれず、3週間以上経ってからの作業になりました。
ついに作業当日、追加費用の見積を出されて衝撃!!
「追加費用は33,000円」
33,000円って・・・引越し費用で40,000円(クーラー移設18,000円込み)ほど払っていたのに、予想を大幅に超えての大出費。
引越し日よりかなり時間も経ってたし、これ以上調整するのも面倒でしたので、そのまま依頼しました。
まあ、我が家の二階にクーラーを設置する高所作業が必要で、ドレンやパイプの延長があることなど、割高になる要因が多々ありましたが、絶句でした・・・
ウチの親世帯もクーラーの移設を依頼して、取り外しが終わった時点で、
「壊れてますので、設置できません」と言われたそうです。
前日まで使えてたそうですが・・・
トラブルが多いクーラーの移設オプションは考えた方がいいかも。
今では快適に過ごせてるし、笑い話に出来てるけど、2~3日は超凹みました(笑)ってなわけで、我が家の引越し話でした。