こんにちは。南の島、沖縄で木造二世帯住宅を建築中のみかんです。
ブログ上は、まだ間取りのことについて書いていますが、実際は、既に内装工事に入っています。近々、造作家具のペンキ塗りをする予定です。
地道にブログを書いていますが、いつ現状に追いつくかな。
さて、今日はウォークインクローゼットと書斎について考えていきたいと思います。まずは、ウォークインクローゼットから。
主寝室
主寝室からつながるウォークインクローゼット希望。(3畳は欲しい)
提案された間取り:WIC
ウォークインクローゼットの理想を考える
家を建てるとなった時、まず第一に「欲しい」と思ったのが、ウォークインクローゼットでした。
マンション販売などのチラシを見ても、ウォークインクローゼットがない間取りを見つけるのが難しいくらい、ウォークインクローゼットって普及してきてますよね。
家を建てるなら、ウォークインクローゼット。そんな刷り込みもあるのかもしれませんが(笑)
でも、憧れ以外にも我が家にはウォークインクローゼットが必要な理由があります。
夫はハウスダストアレルギーを持っていて、衣類はできる限り寝室に置かず別部屋で管理したかった、という理由です。
衣類を寝室から切り離せば、寝室のハウスダスト対策は寝具のみに集中できますからね。
でも、いざウォークインクローゼットを間取りに取り込んでもらうと、ただ作るだけではスペースが勿体ない気がしてきました。
調べれば調べるほど、ウォークインクローゼットの間取りって難しいです!
【ウォークインクローゼット】まさにこんな感じで作ってもらおうとしていました。
ウォークインクローゼットのメリット・デメリットについて
WICのメリット
- 大きな荷物も置くことが出来る。
- 衣類等をまとめて置くことが出来るため、居室が散らかりにくい。
- 衣類の管理が容易になる。
WICのデメリット
- 収納計画を立てないと、使いづらいスペースになってしまう。
- ウォークインクローゼット内の通路がデッドスペースになりやすい。
我が家のウォークインクローゼットは、2.7帖でした。
ウォークインクローゼットの実寸
1.7m×2.6m=4.42㎡
4.42㎡=1.34 坪
4.42÷1.65=2.678→2.7帖
で、ウォークインクローゼット内で線が引かれている部分は、パイプハンガーに服をかけた際に使う幅(600mm)です。
赤字部分は通路になり、横幅1400mm×縦幅1100mm=1.54㎡のデッドスペースが出来ます。中京間が1.65㎡だから、約畳1帖分ですね。
でもって、人一人が歩くのに使うスペースは(最低ラインで)600mm。ちなみに、パイプハンガーの下に収納ケースを置いた場合、かがんで引き出すという動作に、900~1200mmほど使うようです。マックス使ったとしても我が家は、あと200mmも余裕があるんです。
しかし、それに気づいた時には、家の間取りは決まった後でした。
細かい調整はできても、扉の位置や各居室のスペースを変えることはできません。
後は収納の工夫次第かな、と思っています。
我が家が一番使いやすい収納方法、頑張って見つけ出してみせます!
書斎の理想の間取りを考える。
書斎
夫婦二人PCの使用率が高いため、独立した書斎希望。
提案された間取り:書斎
夫が自営業をしている兼ね合いから、自宅でも長時間PCを使用することがあります。そのため、独立したワークスペースを希望していました。
「独立した」と書いてある通り、リビングに入るためには扉を開けなければいけない位置にあります(トイレと同じでハブられているww)
書斎については、キッチン側の冷蔵庫の出っ張り部分が書斎側に入ること、窓の高さの変更などはありましたが、このままの案で進めることになりました。
書斎のイメージ的にこんな感じです
こちらについては、将来、受験などでスタディコーナーでの勉強が難しくなった場合は、子どもたちには書斎を使って勉強してもらおうかな、と思っています。
キッチン側の壁面は、全面本棚になる予定です。
次回ですが、またしても家づくりの話から少し外れ、「ルームスタイリスト2級講座」を受講してきた話を書きたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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