こんにちは。南の島、沖縄で木造二世帯住宅を建築中のみかんです。
今回の記事は、家づくりとはカテゴリーは異なりますが、家づくりの際にリンクすることの多い整理収納アドバイザー1級予備講座を受講した話を書きたいと思います(早く書かないと忘れるから!)
二週間ほど前に、整理収納アドバイザー2級講座を受けましたが、その熱も冷めないまま、先日整理収納アドバイザー1級予備講座を受けてきました。
整理収納アドバイザー1級予備講座とは
先日受けた整理収納アドバイザー2級資格を持っていても「整理収納アドバイザー」を名乗ることができません。2級は、あくまで自分の整理収納のスキルを上げることを目的とした資格です。1級は、整理収納方法を第三者へアドバイスして整理収納環境を向上させることを目的とした資格になります。
「整理収納アドバイザー」を名乗るためには、1級の資格取得が条件となり、1級を受ける前提条件として、1級予備講座を受ける必要があります(ユーキャンの場合は、講座を修了すると1級試験を受ける資格が取れるようですね)
1級予備講座は2日間開催され、10時から17時半までお昼休憩以外はほとんど休憩もなく、みっちり講義がありました(各自トイレに行きたくなったら、そっと出ていく感じです)
今回、講師をしていただいたのは、数々のメディアや雑誌に出ていらっしゃる『吉川 永里子先生』 私も数日前に本を読んだばかりでしたので、興奮しまくりの二日間でした。
私が読んでいた本
ズボラさんのための片づけ大事典 単行本(ソフトカバー) – 2012/9/13吉川永里子 (著)
※これは、ズボラな私にはドンピシャな本でした。片付けに苦手意識を持っている方や、私のようなズボらーには激しくお勧めします(笑)
とてもエネルギーに満ち溢れた方で、講義も勿論ですが、実際に整理収納の依頼を受けた実体験の話がとても参考になりました。
講義内容について
2級で学んだ内容を、「第三者に提供できる内容にするまで落とし込み、より実践的なスキルを身に着けるための講義」だと思いました。
テキストは、2級取得の際に使った「一番わかりやすい整理入門」をおおもとに、
整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 第4版 単行本 – 2018/4/3 澤 一良 (著), 一般社団法人ハウスキーピング協会 (監修)
1級予備講座でしか配布されないテキストを用いて勉強しました。
両日、講義の合間にグループワークも挟みます。特に二日目のグループワークは、メンバー全員総立ちで作業しました。2級を受講した時も思ったけど、グループワークって長いことしていないから色んな人の意見も聞けてとても楽しかったし、参考になりました。
講座参加者について
私を入れて、15名。全員女性でした。二十代~五十代まで幅広い年齢層でしたよ。
最初に座った席で二日間グループとして動くので、ギリギリの時間に着くよりは少し早めの時間に着いて、人を見定めてから席に着くのもいいかもしれません(笑)
余談ですが、最近人を分析するのが好きな私。
リーダーシップを取る人、自分から積極的には動かないけど、一生懸命アドバイスをしてくれる人、時間配分を気にする人、色んな人のタイプを観察することができるいい機会でもありました。ちなみに私は時間配分をめっちゃ気にして動いていました(笑)
1級予備講座を受講して
2級予備講座を受講後は、我が家のプロパティ領域(ただ所有しているだけ)を強く意識するようになりましたが、1級予備講座を受講してからは、「整理収納をどのように実践していくか」を意識しています。私の目的は、「私だけが分かればいい収納」でなく、「家族みんなに分かりやすい収納」にするための収納方法を見つけ出すこと、です。家の中のモノは、私だけの所有物でなく、他の家族のモノもあります。家族のみんなに「要・不要」かどうかを確かめて、家族のみんながわかりやすい場所に整理収納できていけたらな、と思います。
でも、まずは二か月後に一次試験が控えているのでまずは筆記試験に受からなければ!です。試験勉強も同時並行で頑張りたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございます。次は、また間取りの話に戻ります。
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