こんにちは。南の島、沖縄で木造二世帯住宅を建築中のみかんです。
我が家の進捗状況は、造作家具が仕上がり、二階への階段もついて、今週からクロス貼りに入るところです。引き渡しは八月初旬とのこと。もうあと少しじゃないですかー。ちなみにブログ上では1月の出来事を書いてます(笑)全然追いつかないけど、引き続き頑張ります。
さて、床材まで選んだみかん一家。ちょっとふらつきながら、お風呂とトイレの選択です。
ユニットバスの誤解と沖縄お風呂あるある
お風呂はユニットバスのアライズ。1坪(1616)サイズです。長いこと、ユニットバスはトイレとくっ付いているお風呂のことだと思っていました。調べるとそう思っている人、結構多いみたいですね。その誤解はどこから生まれたんだろうか。勿論、今は工場などで天井・浴槽・床・壁を作って、現場に搬入した後にそれらを組み立てる浴室のことをユニットバスということは知ってますヨ。
さて、沖縄では浴槽に毎日浸かる習慣はありません。シャワーしかない、というところも多々あります。
なんでだろう、暑いから?湯舟入った後、汗が引きにくいから?調べると昔はダムの数も少なく、水が貴重だったからという理由もあるようですが…。
我が家も、浴槽に毎日は浸かりませんが、冬には家族で浴槽に浸かったりするので、浴槽は必須!でした。(つまり、夏にはほとんど浴槽に浸かりません!)
親世帯は、さらに浴槽に浸かる頻度が低く、浴槽自体をなくすことも考えていたようですが、ユニットバスから浴槽を取ってしまうと余計に費用があがるらしく、結局親世帯も浴槽付きです。
アライズのお風呂とは?
アライズの標準仕様として、キレイサーモフロアとくるりんポイ排水口があります。キレイサーモフロアは、皮脂汚れが付着しにくい表面処理が施されていて汚れにくい床なんだそう。
くるりんポイ排水口は、排水の力を利用して渦を発生させ、排水溝をお掃除しながらゴミをンキャッチできる構造だそうで、どちらもお風呂掃除が楽になりますね~夫さん(我が家のトイレとお風呂掃除担当デス)
また我が家は、半身浴もできて、節水できるエコベンチ浴槽を選びましたヨ。というか、選んだのは我が家の頭領(ドン)である娘ちゃんです。子どもからすると座ってお風呂に入れるエコベンチ浴槽は、まさに一目惚れだったよう。
目を輝かせて「これにする」と言ってました。
壁パネルの色は、またしてもウォルナット。今考えるとダークウォルナットでも良かったかな。
トイレはビルダー向けベーシアハーモL
トイレは、ビルダー向けのロータンクシャワートイレ 「ベーシアハーモLタイプ」。
ベーシアハーモにもいくつか種類があるらしく、ベーシアハーモJであればタンクレストイレのようです(仕様はサティスとほぼ一緒)
親世帯・子世帯ともに我が家は、ロータンクのベーシアハーモLですが、二階のタンクレストイレの設置には一定の水圧が必要になるため、水圧の低い一戸建ての2階には設置に適さない場合もあるんだそう(ブースターをつけることで設置可能な場合もあるようなので、二階にタンクレスを付けたい人は、要相談!ということですね)
ちなみに、色はアイボリーがかったオフホワイトにしました。
アクアセラミックも、お掃除リフトアップもいいなーと思ったんですが、一番いいなと思ったのは、女性専用「レディスノズル」があること。おしり洗浄用ノズルとは別に、ビデ洗浄用ノズルがついているんですね。ノズルが一つなのにはいつも気になっていたんですよね。ノズルが二つあるって衛生的にもいいことだと思います。
ただ、ネットで情報を探しているときに、リクシルのトイレは尿ハネがひどいという情報もチラホラあって…。これは使ってみないと分からないので、住んだ後にレポしたいと思います(汗)
トイレ手洗いはコフレルスリム
我が家は、トイレットペーパーホルダーと、タオル掛けは施主支給しようと思っていて、最初は、下のタイプのリクシルの手洗い器にしようと思っていたのですが、「コフレル付けた方が安いよ」というK氏に説得されコフレルスリムを選択する結果となりました。色はクリエダークにしました。
これで、お風呂とトイレも決定です。ようやく設備選択も中盤にさしかかってきました。次回は(私の中で揉めに揉めた)洗面所について書こうと思います。今日もお読みいただきありがとうございます。
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