今回の記事は、家づくりとはカテゴリーは異なりますが、家づくりの際にリンクすることの多い整理収納アドバイザー2級講座を受講した話を書きたいと思います(早く書かないと忘れるから!)
さて、家を建てることになった私。家づくりを色々勉強するにあたって、気になる資格が色々出てきました。その中の一つ「整理収納アドバイザー2級予備講座」を先日、受講してきました。
整理収納アドバイザーとは
整理収納アドバイザーとは、片付かない原因や問題点を見つけ、モノとのかかわり方から見直すことで根本から問題を解決する、「お片付けのプロ」のこと。
私は、お片付けブログなどは読むのが大好き。テンションがあがった際に一気に整理整頓し、いつの間にかリバウンド…というどこにでもいるようなタイプです。決して、整理収納が得意な方ではありません。
でも家を建てるって、自分自身が整理整頓しやすい枠づくりを自分で作れるってこと。憧れていた綺麗に整理整頓された家作りをする大チャンスなのでは?と思ったのです。
整理収納アドバイザーは、ハウスキーピング協会が運営している資格です。1級~3級までがあり、私が受けたのは2級講座になります。(3級を持っていなくても2級受講が可能です)
また、2級のみでは「整理収納アドバイザー」を名乗ることができません。2級は、あくまで自分の整理収納のスキルを上げることを目的とした資格になります。
講師をしていただいたのは一級建築士でもある神村さゆり先生
沖縄で初めて整理収納アドバイザーの資格を取得された方でした。
とても優しく、時には主婦目線にたち分かりやすく教えていただきました。
しかもインテリアコーディネーター、ルームスペシャリスト、キッチンスペシャリスト等々私が目指したい資格を全て持っている、まさに「沖縄の建築/インテリア業界のスペシャリスト」な方に教えていただけて光栄でした!
神村さゆり先生監修の本はこちら。↓
子どもが多いお家でもできるスッキリ! 整理術 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) 単行本 – 2014/8/22
まえだ ゆずこ (著), 神村 さゆり (監修)
受講時間は9時半から17時まで。私以外の受講者は三名でした(全員女性でした)。
講座では、頭の中では分かっていたつもりの、「整理」や「整頓」、「収納」の違いについてきちんと教えていただいたり、グループワークで課題に取り組むことで、自分が考えてもいなかった案が出てきたり、今後の暮らし方を見直すいい機会になりました。
一番ためになった「モノと人との関係の基本領域図」
なにより、私が「なるほど」と思ったのは、「モノと人との関係の基本領域図」。
領域を『アクティブ』、『スタンバイ』、『プロパティ』、『スクラップ』と四つの領域に分けている図なのですが、家の中で「ただ所有しているだけ」の「プロパティ」領域に含まれているモノの多いこと、多いこと!家の中にあるモノの「要」「不要」をちゃんと見極めて、モノと今後付き合っていこう、と強く感じました。
※下記の本をテキストに整理収納について詳しく学んでいきました。
2級講座の公式テキストだけあり、とても分かりやすく書かれています。
整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 第4版 単行本 – 2018/4/3
澤 一良 (著), 一般社団法人ハウスキーピング協会 (監修)
それにしても最後のグループワーク。
押入れの収納についてが課題でしたが、我が家の現在の押し入れの見直しのために、今度再度課題に取り組もうかな。。。
もっといい案を導き出したいです。
そして、最初は2級のみ取得するつもりでしたが、勢いに乗って1級予備講座→1級試験に申し込んでみようと思います。
新居への引っ越しに向け整理収納中!!
学んだことを自分の家づくりにも活かしていこうと思います。そして、引っ越しを少しでも身軽にするために断捨離も頑張る!
ちなみに、受講後、早速我が家のストレスポイントだった、カラトリーの収納や引き出し収納の整理にも着手しましたよ。
(勢いでやってしまって整理前の写真を撮らなかったことが悔やまれます。。。)
落ち着いたら少しづつ整理収納した記事をアップしていこうかな。
ということで、今日は整理収納アドバイザーの話でした。実は今回の資格以外にも年内に取ろうと考えている資格はいくつかあります。
また受講&受験した際にその話を書こうと思います。
次回は、今度こそ我が家の間取りの話を書きたいと思います。
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