こんにちは。南の島、沖縄で木造二世帯住宅を建築中のみかんです。
今日は我が家が選んだキッチンのカップボード(キッチン収納)のご紹介です。
システムキッチンと同じリクシルのアレスタのカップボードをチョイスしました。でもリクシルからの提案書には、システムキッチン同様カップボードもASと書かれています。これもビルダー仕様なのか。カップボードについてはネットで検索しても情報が探せなかったので、アレスタの内容でご紹介です。
キッチン アレスタの収納ユニット
図のように、いくつかの収納ユニットを組み合わせることが可能です。
収納ユニットには、大きく分けて3つのパーツがあります。これらを組み合わせて自分仕様のカップボードを作ることができます。
- トールキャビネット
- フロアキャビネット
- ウォールキャビネット
我が家はパントリースペースを作っていないため、キッチンと同じ幅(2700mm)に収納スペースを収めることにしました。高さについても、1850mm、2150mm、2350mmとありましたが、一番大きい2350mmをチョイスすることに。一番上絶対届かないけどな。どうするんだろう、私(汗)
この頃は、整理収納アドバイザーの講座も受けていないため、出来る限り収納スペースを広げてやろうという欲が前面に出ていますね。。。
トールキャビネットは、スライディングドアストッカー
ウォールキャビネット、中台、フロアキャビネットと三つのパーツを組み合わせることが可能なトールキャビネットと、スライド式の扉がついているスライディングドアストッカーがあります。
それぞれで見積もりを取ると、スライディングドアストッカーの方が6万ほど高かったのですが、「スッキリして見えるからこちらがいい」という夫の後押しもあり、スライディングドアストッカーを採用しました。すぐ隣は冷蔵庫のため、右スペースはパントリーとして。左側は食器入れとして活用したいと思います。
中台は選択せず、フロアキャビネットのみ
次にフロアキャビネットです。フロアキャビネットは、カウンターの高さが850mmのものと、高さが990mm用のハイフロアキャビネットがあります。
我が家は、ゴミ箱スペースを確保したかったので、ハイフロアキャビネットの1段引き出し付き開き扉と、家電収納オープンタイプを選択しました。
ゴミ箱はリクシルのオプションでなく、自分で探す予定です。また、ハイフロアキャビネットの上にもいくつか家電品を置くために、中台は選択しませんでした。
チョイスに失敗したウォールキャビネット
システムキッチンには吊戸棚を付けなかったため、背面はウォールキャビネットを付けることにしました。が、選んだのはなぜか500mmサイズ。それなら付けない方が良かったのでは、と今更ながらに思います。そう思うようになったのは、「整理収納アドバイザー」の講座を受けたから。物を収納する際、一番使いやすい高さは、中>下>上の順。高さ2400mmから500mmって、一番下でも1900mmじゃないですか。踏み台必須の使いづらい収納確定です。あの頃の私、何故気づかない?(講座を受けてなくても気づきそうなものですけどね)
恐らく、上でも出た「収納つけないと勿体ない精神」で選んだと思います。。。
選択しない勇気も必要だったと思うのですが、選んでしまったものは仕方ないので、どうにか活用していく方法を考えます。
キッチン収納で失敗しないためには
ということで、既に後悔ポイントのある我が家のキッチン収納ですが、失敗原因を振り返ると、設備を一日で一気に選んでしまったことが一番の原因だったと考えられます。(普通は一日で全部決めないか)
ある程度調べていたつもりでしたが、システムキッチンからお風呂場、トイレ、ドア、床材など選ばないといけないものはたくさんありました。時間もかなりかかります。判断力も鈍ってくるので、今回のようにその場の雰囲気で選んでしまったものもいくつかあったと思います。
設備選びで失敗しないためには、時間はかかるかもしれませんが、数回に分けて選ぶか、もしくは事前に手持ちの食器など、収納するものを計算した上で選ぶべきだったと思います。(他の方の家づくりブログを読むと、ちゃんと収納量を計算して選んでいる方多いですね。この頃の私、ツメが甘かったなあ)
また、二世帯ならではの失敗原因として、親世帯と一緒に設備を選びに行ったということもあげられます。
あまり設備の選択に時間をかけてはいけない、時間がかかると親世帯にも申し訳ないと私は終始、急いでいました。親世帯も私たちがいたせいで選びにくかったかもしれません。設備選択の際は、それぞれ別日を選ぶという方法を検討しても良かったのかもしれません。
作り付け式キッチン収納のメリットは?
さて、失敗以外のお話も。最初は、カップボードは家具屋さんで探してもいいのかなと思っていた私。実際に家具屋さんにも見に行ったりしてました。
しかし、意外とメーカーが出しているキッチン収納とさほど値段がかからなかっため、メーカーのキッチン収納を壁に作り付けることを選択しました。
棚の上や棚の後ろにホコリが溜まることがない、というのが作り付けの最大のメリットかな、と思います。また、壁に作り付けることによって、万が一の地震の際も安心できますよね。他にもキッチンとお揃いの色が選べるため、部屋のトーンが合わせやすいというメリットもあります。大型家具はできれば作り付けがおススメです。
ということで、キッチン収納についてはここまで。
次回は、私が一番テンションが上がった床材について書きたいと思います。
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